3回やると何か変化が起きる。「わかる!」っていう人いませんか?

Third Time Blues(2014)

 

 活動3年目に入った頃、俺達は一時期スリーピースでライブをしていたことがありまして、この曲を書いたのはその時です。次のライブまで一ヶ月半くらいしかなかったと思うんですが、それまでのセットリストのギター2本でやっていた曲達を便宜上ギター1本にアレンジする事に納得がいかなくて、だったら新しい曲でセットリストを一新してやろうと思って書きました。「ライトダウン」「リップサービス」もその時書いた曲です。「Couple」だけは納得のいくアレンジをすることができたので、まったく違うアレンジで演奏してました。そして今回は逆に4人で演奏する事を考えてアレンジしなおした新しいThirdTimeBluesです。前のバージョンを知っている人はびっくりするだろうと思います(笑)。

 その頃、俺はブルースというものについてすごくよく考えてました。ブルースってなんなのかっていう漠然とした問です。俺が出した答えは「生活の憂い」で、超個人的なテーマを曲にするという事です。大きなテーマというのはもちろん多くの人に共通して関係ある問題なんですが、人それぞれ違う個人的な「生活の憂い」に誰でも立ち向かっているという意味では、それもまた共通している問題で、それを歌ってやってもいいんじゃないのかという事です。

 俺の生活では物事は3回やると、何か変化が起きる事が多くあります。理由は全然わからないんですが、何故かそういう事が多いです。わかる!って人いませんか?余談ですが昔の言葉にも「三度目の正直」「石の上にも三年」などがあって、なんだか3という数字に対する因果を感じます。今まであった"3"とこれから起こるであろう"3"に思いをはせる曲です。リチャードソンジリスとして3回目の主催で、この曲を発表する事になりました。

 2ndEP「TicketToMelt」の3曲目に収録されています。是非きいてください!