タイトルは曲の方向性を決める重要なファクター

Spare me nothing(2014)

 

 この曲は1stEPと2015年3月10日の自主企画一緒に煙に巻こうの為に書き下ろした曲です。ギターの雄大が加入して初めて書いた曲になりますね。それもあって、長いギターソロがある曲になってます。
 この曲のアレンジにはとても苦戦しました。バンドで何度もスタジオに入って色んなパターンを試して、今の形になりました。俺はデモの段階で結構アレンジを固めるタイプなのですが、長くバンドを続けるにつれてメンバー同士お互いの事が分かってきたり、それぞれの音楽的な素養が上がってきたりしてやりたいことがどんどん増えていくので、それをまとめ上げるのもどんどん難しくなっていくんですね。それが楽しいんですが。ロバートプラントのRainbowが結構参考になりました。それとタイトルが最後の最後まで決まらなくてそれが一番大変でしたね(笑)。普段タイトルを付ける前に曲をメンバーに聞かせる事はあまりしません。やっぱりタイトルって曲の方向性を決める上で重要なファクターだって再確認しました。結局、「俺に遠慮するな」という意味の英語のタイトルになりました。
 作詞にはまったく時間はかかりませんでした。ほとんど一気に書いてしまった感じです。その時期雄大が加入するに当たってメンバーでミーティングをする事が多かったので、その時自分の心にあった事をそのまま書いています。「心にあることをそのまま書く」っていうのは自分にとっては意外と難しくて、この曲はストレートな歌詞を書くにあたっての踏まなければならないステップだったんだと思います。
 1stEP「アンマッチ」に収録されています。Youtubeでも公開していますので是非聴いてください。