目の前を大人用の自転車に乗った子供が通った。

リップサービス(2014)

 

 この曲は、ThirdTimeBluesと同じで3ピースで活動していた時期に書いた曲です。最初はギター1本でアレンジしてたんですが、ライブでギター2本になって「やっぱり俺は4ピースのアンサンブルがやりたいんだな」と思い知らされましたね。俺の好きなリズムとハーモニーとメロディーを作るためには、最低楽器は4つ必要だったんですね。

 この曲の歌詞を書いていた時の話です。「身体よりも大きな歯車で回る毎日に」って歌詞の部分があるんですけどそこがなかなか思いつかなくて、そんな時、目の前を大人用の自転車に乗った子供が通ったんです。なんだかそれにとても目を奪われて。「身体にあってねえよ」って。そしたらこのフレーズが出てきました。ありがとう少年!

 なかなかタイトルが決まらなくて、デモの仮歌をとってる間にこのタイトルが思いつきました。こっちは完全に閃きです。ちなみに、デモで「オウイエ−!」って歌ってのはこの曲が初めてでした。

 1stAlbum「ファントム」に収録されています。是非聴いて下さい。